忍者ブログ

忍者ブログ

神戸市中央区にて「空手と古流柔術」を指導をしている【律芯館】ヘッドインストラクター黒猫カルチェのブログです 「神戸武術研究所「律芯館」では、歴史ある武術を稽古することで得られる心身の洞察力によって、生き方を深め、自分だけでなく大切な人や周りの人も守れる強さを身に付けること。 もし暗い闇の中で何かに怯え苦しむ人がいれば、武術がそこに光を灯せる存在になればという信念に基づいて稽古.指導を行っています」

腱鞘炎を防ぐ力が出るテーピング

【造園業界で学んだ腱鞘炎を防ぎ力が出るテーピング】

手の骨を幅を調整出来るカネのダンジキに見立てる

ダンジキだと幅が広いほど一気に掃除出来ますが、重いゴミとかは狭くして丈夫にして使う感覚と同じで

握った時に中手骨四本が広がらないよう固定すると力が出しやすくなります

色々応用出来るけど松の剪定や、居合など手の内が複雑なのは中手骨をフリーにしてないと出来ないのは使えません

1日中剪定鋏を使うの時、親指、手首、腱鞘炎になるのを防ぐのに親指、手首も固定します

腱鞘炎ならないように色んな鋏のコツや体の使い方があるけれどテーピングもかなり使えます

http://risshinkan.html.xdomain.jp/

拍手[0回]

PR

神道天心流拳法八寸挫捕手術について

神道天心流拳法八寸挫捕手術

四代目の上野彦衛門が得意だったそうな挫の捕手術
江戸時代の下級武士が刀以外の護身用に、馬のしつけをする短棒を腰に差してたのが起源。
刀を抜くほどじゃない、町人のケンカ止める程度ならこれで充分だったと思う

これ実戦で使えるのですか?と良く聞かれるけど、誰かが襲われてるとこに隠し持った挫で横から割って入って取り抑えるイメージ 自分が急に襲われる時には多分棒持ってない 見つける時間もない

捕手は棒っぽいのがあればいいし、別になくても素手で出来るから色々技を覚えるのは役にたつ(やたら技数がある)

相手に怪我をさせないよう取り抑える技だけど、この棒で打つ練習も結構する

というか滅茶苦茶するので打つのめっちゃ速い(全空連の突きとか、剣道のレベルの速さ)

でもあくまで隠し道具

拍手[1回]

怪我のこと

左足首の靭帯が緩いので整形外科さんで先生からサポーター身繕って貰いました。あー緩い。グラグラとのこと
ちゃんと治すには手術がいるとのこと

でも若干不便はあるけど正確に骨格を使えば空手は出来るし、造園の仕事の時にだけ使えば問題ないので大丈夫


むしろ空手が上達するには身体がちょっとしたことで壊れてしまうガラス細工になったイメージでやった方がいい

そうすると力任せに動けなくなるし必然的に骨の動きを大切にするようになる
僕が一番上達したのは少し息出来るだけでも感謝したICUにいた時に気付いた色々

少々のことなどなんでもないです

拍手[1回]

平安を習う順番について

糸東流で平安(ピンアン)を二段から教えるのは難易度というより、筋肉を使わずに骨格で動くことを覚える導入の型として入りやすいからで、型の中の動きを通して転体、一進といった移動そのものが受けなどの技と一体であることをマスターしていく
同時に軸の意識も養う。それがないと演武線がズレる

拍手[1回]

アームミットトレーニング

【これがアームミットトレーニングだ!!】放送武~須磨の噂のあの道場!!あこう堂式トレーニング システム紹介

https://youtu.be/JWw1xrI6UCs

アイデア次第で色々なトレーニングが出来るアームミットトレーニング

1、グローブ棒だとレベルに関係なく結構な反応の練習できるので対人練習相手が少ない人はオススメです。

2、この時節なかなか全ての道場に行くという訳にいかないので遊び的にグローブ棒で自分の動きを自由に表現する(空手、柔術、寝技、システマ)イメージトレーニングとして、遊びすぎた感はありますが、オススメです

拍手[0回]