【藤原館長のプロフィールと神戸武術研究所「律芯館」の現在までの歩み】
【藤原館長のプロフィールと神戸武術研究所「律芯館」の現在までの歩み】
◆1992年 12歳の時に谷派糸東流拳法空手道の道場に入門、石飛数男先生から空手道を学ぶ。
(初代、谷長治郎宗家がご存命の間に初段を頂く)
◆高校進学時、当時インターハイ常連の空手強豪校だった兵庫 育英高校に空手道のスポーツ推薦で特待入学、空手道部にて空手の稽古、夜は道場稽古と稽古漬けの日々を送る。(全日本空手道連盟段位は三段まで取得)
◆卒業後は聖和大学 人文学部 英米文化学科へ
4年間の在籍中に武術研究サークルを作り3年活動、武道、格闘技、解剖学、運動科学などに関する幅広い研究を行う。
◆2003年 23歳の時に谷派の道場時代の先輩から、達人に会いたくないか?と誘われ、藤谷派糸東流の稽古会に参加、辻川献師範と(故)伊藤保先生と出会う。
辻川師範の技の数々に、このような空手が存在したのかと感銘を受ける
門人から体道の基本の座り技12手(天心古流拳法「柔の伝」切紙)を学ぶ
◆2010年 4月 武術研究サークル「深夜の稽古会」発足
後の律芯館副代表になる樋口雄志と共に武術研究サークルを広げていく。様々な武道家、格闘家と交流する。
同時期に伊藤保先生の自宅道場にて藤谷派糸東流拳法空手道と体道のマンツーマン稽古指導を受けるようになる。
(辻川師範の指導する奈良の稽古会にも参加)
当時、武術の稽古から一旦離れていた伊藤先生だったが、それまで7年間、一人で天心古流12手の座り技を稽古してきた藤原の技を見て、全72手を教授する為に伊藤先生自身も稽古を再開、伊藤先生との稽古の日々の中、平成23年、12月に天心古流拳法「柔の伝」免許の位を頂く。
体道明石支部を伊藤先生と二人で発足、数人の門下生と稽古の日々を送る。
◆2011年年6/18、辻川献師範に弟子入り、自宅でのマンツーマン稽古及び道場にて藤谷派糸東流拳法空手道と体道の教授を受けるようになる。
◆高専柔道の稽古を須磨の「あこう堂」にて始める。
◆2014年7月、日本武術研究所を脱退。
同月、神戸武術研究所「律芯館」を発足。
日本武術研究所を脱退した後の稽古の為の団体であり、深夜の稽古会メンバーにて立ち上げるが、糸東流拳法空手道、天心古流拳法、その他、古武術、高専柔道と稽古を続けていく中で、武術を習いたいという方々が少しづつ集まってくるようになる。
また武道から学んだ独自の運動解析や心身の調整法などにも注目が集まり、介護関係の方や身体を使う職業の方々から運動指導の依頼を受けるようになる。
(現在、武術指導のクラス、運動指導のクラスと二つに分かれている)
また館長、藤原がアクションコーディネーターなど映画関係から依頼を受けるようになり、芸能・音楽関係にて黒猫カルチェの名称で活躍するようになる(藤原館長は作詞作曲、音楽家としても活動している)。
武術の世界では「黒猫先生」の愛称で通るようになる。
◆2017年5月
灘高校柔道場にて行われた「古流柔道祭2017第1回神戸大会」(あこう堂主催)にて藤原、樋口が演武メンバーに加わる
嘉納治五郎ゆかりの地で高専柔道ルールによる柔道大会であり月刊「秘伝」にも掲載。
◆2020年4月
コロナ禍にて律芯館の稽古生も道場に来にくくなっていた頃に、X(旧Twitter)上にて、沖縄在住の一人の女性空手家、# 空手リレー とハッシュタグをつけて「ナイファンチ」の動画を投稿する
それに続き空手のリレー動画が上がっていく中で、律芯館藤原館長も自身のアカウント、黒猫カルチェにて「ナイファンチ」動画を投稿した所、多くの武術関係者に注目される。
これがきっかけとなりXフォロワーが急増し現在では1万人を越えている。
道場の名前が知られていくようになるきっかけとなった出来事である。
◆2020年8月
神戸市重度心身障害(児)者・父母の会「中央支部」から依頼を受け、月例講座【黒猫カルチェの介護が楽になる身体作り「古武道体操術講座」】を開講。
介護従事者の身体の使い方やメンテナンス指導は現在でも人気の講座となっている。
◆2021年11月
諏訪山動物園アートプロジェクトとにて神戸武術研究所「律芯館」稽古生による糸東流拳法空手道演武。
◆2023年 1月
芦屋あきボディケアのセラピストの方々へ武術を通じた身体の使い方講座を始める。(現在、そこで稽古を始めた吉見京子に協力を得て芦屋武術教室を開講している)
◆2023年2月
劇中の武術指導をした映画「4390」に出演していたモデル/インフルエンサーとして有名なAimi (吉川愛未)と、その後もこの出会いがきっかけとなり、引き続き武術の指導をするようになる。
後にAimi &Com Projectの名称で活動が始まり、X、Instagramを中心に稽古動画を投稿。毎月ラジオに出演し武術の話をするようになる。
(関西ラジオ.FMみやこ.さくらFMに出演)
◆2024年1/14
多くの方々の協力の元、神戸市兵庫区荒田町にて神戸武術研究所「律芯館」常設道場を設立。
同日、道場開き、神主様による祈祷と記念演武会を開く。
沖縄剛柔流空手道・古武道 拳志會 教士八段
宇都宮 俊哉先生
円心流居合据物剣法 都島支部 支部長 六段
深江 憲繁先生
日本空手協会(松濤館流空手道)四段
宇野公二先生
中国拳法
Yazuo tamotsu先生
PFSJKD
平田亘輝先生
など流派を越えて先生方に集まって頂いての演武会となる。
Yahoo!ニュースにも取り上げられる。
◆【心技体を認められ、横山雅彦先生より糸東流師範免状および八段を授与される(梅沢芳雄先生後見)。横山先生は糸東流二代宗家、摩文仁賢榮先生の最後の直弟子、梅沢先生は流祖、摩文仁賢和先生がもっとも可愛がった直弟子である。】
◆2024年7月
NPO法人生活支援研究会、神戸障害者地域生活センター
の職員の方々への企業研修「武術の稽古で身体作り講座」
前期。
◆2024年8/17
神戸ハーバーランドキッチンカーフェス
KOBEメリケンプロレスにて律芯館一同にて演武を行う。
◆2024年10/27
大津市伝統芸能会館にて第一回滋賀伝統武術祭を主催
する。(企画・運営は合同会社Aimist)
演武者は律芯館研究生
河野智聖先生(心道)
日本空手協会(松濤館流空手道)神戸支部 宇野公二先生、四段と門下生の面々。円心流居合据物剣法から深江憲繁先 六段、中平輝彦先生 七段皆伝、元山貞二先生 三段が参加
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